2020年2月4日
放課後等デイサービスでは、1/28(火)~2/3(月)の一週間を豆まきweekとし、みんなで豆まきをしました。
一人ずつ前に出て、自分の心の中にいる退治したい“鬼”を、全員が自分のことばで発表してくれました!(^^)!
Aくん:『スマホばかりいじっている鬼を退治したい』
Bちゃん:『すぐにイライラしてしまうので、イライラ鬼を退治したい』
どのお子さんも利用当初は、人前で話すことや自分の気持ちを伝えることに苦手さをもっていました。
しかし、キッズサポートで過ごしていく中で、多くの成功体験が自信へと繋がり、少しずつ自他を認めることができるようになってきました。
また、集団言語訓練では、間違えや失敗を怖がらず何にでも挑戦する気持ちを育む場として、楽しく学べる工夫を行っています。そこで芽生えた意欲が、集団活動という相乗効果により、子ども達の積極的かつ自分の気持ちを相手に伝えるという前向きな姿勢へと繋がっているように感じています。
さぁ、話は豆まきへと戻りますよ~☺
次は、ダンボールで出来た鬼を、心の中にいる退治したい鬼に見立てて豆まきを行いました!鬼が倒れるまで、新聞紙を丸めた玉を、みんなで投げ続けました。
豆まき後は、みんなで一緒に玉を拾い、片付けをして終了です。
豆まきで興奮してしまったお友達もいましたが、ここからの気持ちの切替が上手にできるようになってきており、次の行動へとスムーズに移れるようになってきました♪
鬼は、また来年も来てくれるそうです( ´艸`)